帰郷 -大学生向けの就活広告-

みなさんこんにちは。
ゆー(You)です。
みなさまGWはいかがお過ごしでしたか。私は、地元名古屋に帰郷し余暇を過ごしていました。空き時間が多かったため、時間潰しを兼ねて、かつて通っていた名古屋大学に足を運びました。
昔通っていたキャンパスですが、私の卒業後10年以上経過し、新しい建物に代わっている建物も多数あり、時代の流れを感じました。

名古屋大学のシンボル トヨタ講堂(これは不変)

第二グリーンベルト(2025年夏に地下鉄名古屋大学駅直結のCommon Nexusがオープン予定。大きく変貌)
ここで、このサイトのテーマである就職に関して、この時期特有で大学回りに見かけるモノ:就職向け企業広告を取り上げたいと思います。
名古屋大学は直下に地下鉄名古屋大学駅があり、その駅構内にある広告スペースは、この時期ならではの特徴ですが、各企業の採用広告で溢れています。
地下鉄名古屋大学駅を利用する名古屋大生にリーチできるため、広告効果高いものとして、駅構内の広告スペースは各企業の広告で全て埋まっています。
ここで更に特筆すべきこととして、文系学生が利用する出口と理系学生が利用する地下鉄の出口が異なる場所になり、それぞれの出口に採用広告を掲載する企業が異なっている点が大きな特徴となります。
まずは文系学生が多く利用する出口の広告を見てまいりましょう!

名古屋大学駅1番出口(名古屋大文系学生が多く利用)

(KPMG あずさ監査法人)

(名南経営コンサルティング)

キオクシア・アズビル・リンナイ

オービック

JFEスチール

イビデン
主だったところは以上になります。
続いて理系学生が多く利用する出口(3番出口)に掲載される広告を見ていきましょう。

名古屋大学駅3番出口(名古屋大理系学生が多く利用)

アイホン

日鉄ソリューションズ中部

キオクシア

マキタ

システムリサーチ

アビームシステムズ

三菱ガス化学
以上が主に目に留まった企業広告比較になります。
企業側は採用したい学生の文理属性に応じて、掲載する場所を選ぶという合理的な採用活動が出来ている。ということになりますね。
また新卒採用向けに学生の心象に残る、メッセージ性のある広告が多いと感じますね。やや転職を意識した広告とは違う趣があります。
本日の記事は以上になります。
みなさま、目を通していただき、ありがとうございます。
それでは次の記事でお会いしましょう!