転職のきっかけ
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転職のきっかけ -何故ツラくなるのか。上手くいかないか-

街並み
yutaka.rev

みなさん、こんにちは。
ゆー(You)です。お元気されていますか。
本日は、自分自身の昔話をしようと思います。

昔話といっても、どこにでもあるような話ですが、当時の自分が転職を決意した際の話です。
当時、勤務していた会社の事業業績が不振であり、それに起因し当時私が所属していた職場に無理な業績目標が課され、その結果として若手~中堅であった私に無理な業務目標、過重な労働が課されることになりました。

当時の私は、何とか「目標を達成しよう、頑張ろう!」と思い、一生懸命に働きました。
しかし、残念ながら(うまくいかず)、私含め所属部署の業績が劇的に改善することなく、その結果、会社の経営不振につながりました。
経営不振から、さらに経営者から無理な業績目標が私の所属していた部署重ねられるという負のスパイラルに陥っていました。よくある話だと思います。

来る日も来る日も懸命に働けど、うまくいかず、上司からは厳しいノルマ・プレッシャー・罵倒を受け、それでも頑張ろうとしました。
でも、結果は変わりません・・・。終電・タクシーで帰る日々が続き、精神的に滅入る状況が続きました。
なぜ、ツラいのか、上手くいかないのか。苦しい日々を生続けないといけない理由は何か、日々考えました。

その問に対する私の答えは、「自分が変わらないから。」という結論です。(ダーウィンの適者生存理論に出会ったのがきっかけです。)

ツラいのは経営者が無謀な業績指示を職場に貸していたから、自分は悪くない。といえる一方で、その環境から逃げ出す、環境を変えようとする試みをしない、つまり「変わらない。」という選択をした自分にあるのではないか。

そう思い、すこしでも、1ミリでも良い。自分が「変わる」ことが、今の苦しい状況を抜け出す最善の道だと決意し、当時転職をしました。
(結果的に転職はうまくいき、自分が楽に・救われることになりました。)

ここで申し上げたいことは、転職の過程だとか、結果とかではなく、重要なのは、自分自身を変えること。
それが何より重要だと思います。


少しでいい、1ミリでもいい、何か日々自分自身を変えていく
それが、私だけでなく、皆さんをよくするために必要なことではないでしょうか。

少しでも共感して頂ければ、みなさん、ぜひ自分自身を変えていきましょう!
今日の少しの変化が、大きな未来の飛躍につながります。


それでは、本日の記事は以上になります。
やや長文になってしまい、申し訳ありません。
読んでいただき、ありがとうございます。またお会いしましょう。





ABOUT ME
ゆー(You)
ゆー(You)
ブロガー/サラリーマン
愛知県出身。名古屋大学大学院を修了し、今は都内で働くサラリーマン。自分自身のサラリーマンとしての経験や転職での経験を踏まえ、就職・転職に関して、企業分析やコラムを皆様にお届け。
モットーは「適者生存」。
厳しい現代社会を生き残るために、日々変わっていきましょう!
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